「信州木づくりの家」
信州の先人達は、この豊富な木材を生かして風土に根ざした木の文化を育んできました。
しかしながら、採算性の悪化などから林業の生産活動は停滞し、森は荒廃しつつあります。特に北信一帯で県産材を扱える材木屋はごくわずかなのが現状です。
育つ環境や気候で大きく変わってきますが、住宅や建物に木材を利用する場合、その地域で育った木材が最も適しているといわれています。
私たちは地元の木の文化を見つめなおしたいと考えています。

伐採から製材までを請け負っています。
木材は、既製品ではありません。
それぞれの家に必要な材を必要に応じて、長野市の本社製材工場で選木し製材します。
恵みの木を無駄にはしません。
製材後の端材も、用途に合わせて使います。最後の残りはチップ(紙の原料)になります。
切り出した丸太は一時的に現場に積まれます。 春先に運搬され会社で選木、貯木されます。
杉丸太を製材していきます。
杉材の場合、ほとんどは柱になるので、製材完了後、倉庫に運び、自然乾燥します。

「県産材で家を作りたい」と思っても、木の狂いや反り、割れなどは心配です。
一連の現象をおさえるポイントは、乾燥にあります。
適正に乾燥させていれば、それ以上の狂いや反りや割れは防げるのです。
当社では、ふさわしい技術を習得し、十分な設備をそなえています。
しっかり乾燥させた材は、柱や梁などを、見せる場所に設えることも可能です。
 
自然乾燥
製材された信州木材をはじめ、信州木材認証基準には「粗挽き後天然乾燥により6か月以上、屋根完了後仕上げ前までの建て方乾燥により3か月以上が経過し、屋根完了時現場検査の際に、含水率等が概ね認証基準を満たしているものも対象とします」、とありますが、当社ではそれ以上の日数をかけて自然乾燥させます。これは木の暴れを防ぐのに最も有効な方法です。
 
機械乾燥

 
木を見る巧みの技
木は、その一本一本に表情や癖があります。
当社では、木の本来の力を最大に生かすため、大型機械によるプレカットは一切いたしません。
製材の技工士、大工さんらがその木の働き方向を見極め、加工していきます。
これは、材木屋の建築だからこそできることです。

 
鎌倉木材店では、信州の風土に合う家づくりを手がけてきました。
伝統的な匠の技を生かして、県産材を積極的に利用しています。経験豊富で卓越した技術を持つ設計士、工場、従業員、大工が一丸となって循環型の家づくりを目指し、この「信州木づくりの家」をお客さまの手の届く価格でご提供できるよう、努力してまいります。



信州木材の基準、助成金等のお問い合わせ先は以下のとおりです。
「長野県公式ホームページ」
URL http://www.pref.nagano.jp/
「信州木材認証製品センター」
UTR http://www.logos.co.jp/kensanzai/



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