鎌倉の家 / 鎌倉材木店

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健康で快適なシーズンレス工法

シーズンレス(SEASON LESS)工法の名前のように、私たちは季節を問わず快適で、かつ気密住宅でありながら閉ざされることなく、開放感のある住宅がいちばんであると考えています。限られた予算の中でも、十分な広さと使いやすさを追求した家づくりをめざします。

ベタ基礎 気密性能 計画換気 開口部の断熱 床・壁の断熱 天井の断熱 局所換気

※図中のをクリックしてください。

断熱方法に関する鎌倉材木店の考え方

「内断熱(充填断熱)と外断熱(外張り断熱)ってどちらがよいの?」。これは家を建てようとする、多くの人が抱く疑問ではないでしょうか。断熱方法に関しては、多くの本が出回っています。外断熱が優れていることを書いた本、それに反論する本…。しかし施工者の立場から見ると、どれも数ある施工技術のひとつにすぎません。内断熱も外断熱もそれぞれ長所、短所があって、一概にどちらが優れているとは言い切れないのです。
もともと在来工法の住宅を建ててきた大半の建設会社は、高気密高断熱住宅を手がける際、まず施工が容易で、断熱気密がわかりやすい外断熱で施工します。そして建築棟数をかさねていく中で、在来工法には内断熱のほうがより効果的であることがわかり、だいたい4~5年たつと内断熱に切り替えます。その主な理由は

  • 外壁の加重を専用ビスのみで支えることになり、外壁が不安定になりがち。
  • 上記の理由により断熱材を重ねることが難しい一方で、断熱性能は断熱材の厚みに左右されるため、性能を上げにくい。
  • 基礎部分の断熱材が剥がれたり、脱落したりしやすい。 など

実際、当社が次世代省エネ基準適合住宅評定(高断熱・高気密住宅を手がける上で必要不可欠な評定)を取得した平成12年当時は、外断熱が主流でした。しかし、高性能樹脂サッシメーカーシャノン開発部の奈良氏(全国の大手メーカーから工務店の次世代評定を手助けしている方。当社の認定取得の際にご協力いただいた)によると、現在は全国的に施工者(建設会社)が高断熱・高気密を理解し、施工に慣れてきたことで、内断熱に変わってきているそうです。 
当社のシーズンレス工法はというと、現在はKAMAKURAの家の軸組在来工法を生かした内断熱を採用。かつて土壁を塗っていたのと同じ場所への断熱・気密を徹底することで、次世代省エネ基準をクリアした高性能な住宅を実現しています。

シーズンレス工法で使う断熱材、吹きつけ硬質ウレタンについて

私たちはこれまで、ダウ化工のSHS(外断熱)、FP(内断熱)を実践してきました。しかし断熱パネル代が高価でお客さまの負担が大きいなど、いくつかの理由で、現在は吹きつけ硬質ウレタンによる当社独自の内断熱工法を採用しています。数ある断熱材の中で、吹きつけ硬質ウレタンを採用する理由には、次のようなことが挙げられます。

  • 価格が手頃で、十分な断熱性・気密性がとれる。
  • ウレタンには接着性能があるため、気密テープを貼らなくてすみ、手間とコストを省くことができる。
  • 現場でウレタンを発泡させるため、ムダがでない。
  • “硬質”とはいってもスポンジのように反発性があり、外壁に隙間なく充填することで構造材と密着し、地震時の横揺れ・縦揺れのエネルギーを吸収・発散し、地震時のダメージを緩和する。

ただ、正直なところメリットばかりではありません。懸念されるのは、家の解体時の処理費用についてです。ダイオキシンの発生を防ぐなど環境への配慮から、住宅の解体に際しては材料を細かく分別して捨てることが義務づけられています。したがって”木”と”ウレタン”は分けて廃棄しなければならないのですが、吹きつけ硬質ウレタンは構造材に直接接着させるため、解体時に木に張りついたウレタンをはがす作業に手間がかかり、結果としてコストがかさんでしまうおそれがあるのです。
最近は、分別解体から産廃処理までのプロセスの合理化や、産廃処理方法の進歩により、費用はだいぶ抑えられてきています。今建てられた家が解体される、数十年後の処理技術の飛躍的な進歩に期待したいところです。

シーズンレス工法の性能比較

次世代省エネ基準とシーズンレス工法の熱損失係数(熱の逃げにくさ、建物の形状や間取りによってかわる)の比較は次のとおりです。

地域 次世代省エネ基準 当社シーズンレス工法性能値
II 1.9W/m2 1.820W/m2
III 2.4W/m2 2.192W/m2
IV 2.7W/m2 2.192W/m2

※数値が小さいほど高性能といえます。

【II地域 (長野県内のみ記載)】

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【III地域】

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