大工の技 <継手と仕口>
2.継手・仕口の特徴
- 見え掛かり(外から見える部分)は、単純にする。
- 建て方(構造を組んだ)あとの、材の伸び縮みや反り、ねじれ、ずれなどを予想し、それに対処できるような工夫がなされている。
- 材の断面欠損が、できるかぎり少なくなるよう工夫されている。
※断面欠損とは、刻みによって削り取られ、接合部の木材の断面積が損なわれること。材の強度に影響する
- 外からかかる大きな力に抵抗するため、組合せ部分には隙間ができないように なっている。
- 引抜きや曲げ、せん断(ずれ)に抵抗できるような形状にしたり、補助部材を用いて補強するなどの工夫がされている。
参考資料/ 『設計の基本とディテール 木のデザイン図鑑』 エクスナレッジ刊